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我部祖河そば

琉球料理の一つに沖縄そばがある。沖縄のそばは本土のそばと違って、麺にはメリケン粉(小麦粉)を使う。また、それにダシ汁(スープ)は鰹節のほか、豚骨など使い、ゆっくり煮込むので、独特の風味をかもし出しているのが特徴だ。沖縄県民はそばが大好物である。麺料理で、かつ消化も早いことから、食事時間を気にしないで、気軽に食している。沖縄の至る所にそば屋ののれんが出されているのもそのせいだ。

沖縄そばは、具の中身によって「ソーキそば」「三枚肉そば」「肉そば」「野菜そば」などのメニューに分かれる。しかし、定番は何といっても「ソーキそば」だろう。このソーキそばの生みの親が私の従兄弟に当たる金城源治さん(昭和四年一月十日生まれ)が経営する我部祖河食堂だ。源治さんは、私の母・カマダの弟、金城善照さんの長男である。

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